もうイライラしない!寝かしつけのお話ネタを幼児と子どもに無料で提案!

お話
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こんにちは!sayaです!
トレンドニュースの更新も最近はそぞろになってしまいました。。
言い訳って人間は得意だから、、

何でもかんでも言い訳ってその場しのぎで作ってしまいますよね。。

今回は、、言い訳とかしてたら普通に人生勿体ないなと思い始めたので、、

心の底から誰かに楽しんでもらえたらな、、という気持ちで
ブログを書いています。

言い訳がこんなに簡単に作れるんだから

寝かしつけのお話だって簡単に作れるはずと思いました。

軽い気持ちで読んでもらえたら幸いです。

今回は少し視点を変えて「子ども」「幼児」さんについてのおはなしが出来たら
と、、そんな思いでブログを書いています。

子どもを守りたい、大人も守りたい。。そんな手助けができたらと
祈る思いを胸に。。

子どもさん、幼児さんの寝かしつけ、

皆さんはどんな思いで寝る時間を過ごされていますか?
sayaは、今日はどうしようかなぁ。。

そんな思いで毎日過ごしています

色々やりました

絵本を読んだり

アンパンマンの本を読んだり

ちょっとシリアスな童謡を読んだり

何かが違う、、と思いました

それは

子どもが夢中になるより先に、大人が飽きてしまうという事でした

うう、、「つまらない。。」
大人が飽きてしまうんですよね。。

では、、どうするか??

いいや、、もう頼らない!!

自分でお話を創ったり、

「となりのトトロ」や「天空の城ラピュタ」「塔の上のラプンツェル」

を、自分で勝手に覚えてる部分を抜き取ってお話にしてしまおうと思ったりして、、

話しはじめてみたところ。。

約10分くらいで即寝!!でした。。

まさかの、、「旦那が!!!」即寝でした!

もちろん子どもも同じくらいのタイミングですぐに寝たんですけど。。

いつまでも携帯ゲームをカチャカチャとやってたり

眠れなくてちょっと病院チックなヒーリングミュージックかけてみたり

sayaはそれが嫌で仕方がなかったんですけど。。

旦那の事は全く考えず、ひたすら子どものためにお話を作ったり

抑揚をつけて話したり、そんなことをしていただけなのに

旦那は「すごく面白い、映画の世界に飛び込んだみたいだった」

と、珍しく絶賛してくれたんです。

なので作ってみました。オリジナルストーリーを。

興味のある方は読み進めてみてください。

sayaはいつも暗い寝る前の闇がどことなく好きでした

物語を作るのに最適な空間だからです。

そこには何も縛りのない自由な世界を作ることが出来るからです。

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もうイライラしない!幼児と子ども、大人にも!?寝かしつけのお話ネタその1

「くまさんがくれたもの」

おーい

おーいくまさん

くまさんはどこ?

私の白い小さなかわいいくまさんは、私のお友達。

いつも一緒にいてくれて、寝る時もわたしの傍を離れないで傍にいてくれるの

くまさん

くまさん?

どうして今日はいないの?

「まりちゃん、こっちだよ」

あ、くまさん

まりは3歳の少女。いつも小さな白いくまさんを抱きかかえて

寝る時はいつも一緒です。

まりは一人っ子できょうだいがいません。

だからくまさんは唯一寝る時も、お母さん以外で傍にいてくれる

まりの友達なのです。

まりがふと見上げると、くまさんが窓枠に立っていました

パパやママはぐっすり眠っていて、くまさんがお話している事もわかりません

(え?くまさんお話してくれてる。。それに窓のところにくまさんがいる、、

なんでかな?はなしかけてみよう!!)

「くまさん、何でそんなところにいるの?」

「まりちゃん、今日は満月なんだ、満月の日は世界中のぬいぐるみたちが夜空を飛んできて、月に大集合する日なんだよ、よかったら、まりちゃんも一緒に来る?終わったらまた、パパとママのところに戻ろう!」

「うん!!まりもいく!!」

そうして、まりちゃんは、白いくまさんの手をつないで夜空を飛んでいきました

「飛んでる!!」

まりはびっくりしてくまさんを見つめました

くまさんは優しく微笑んで、

「大丈夫だよ、これからみんなで音楽祭があるよ、沢山の楽器で一番演奏がうまい人を決めるんだ、まりちゃんはなにか弾ける?」

「まり、、わかんない!!でも踊ったりは出来るかな??」

まりがそう言うと、くまさんは優しく語りかけました

「まりちゃんのダンスみんなが楽しみにしているよ!さあ、はじまるよ!」

え??

一瞬何が起きたのかまりには何もわかりませんでした。

目の前が真っ白に光り輝いて、、

ふかふかの地面に、まりは立っていました。

大きなお月様の上にまりは立っていたのです

「あったかい。。これがお月様なの??」

そこには、世界中の見たこともない大きな動物のぬいぐるみ達が大集合していました

恐竜も、像も、馬も、猫も、トラも、オオカミも、キツネも、、昆虫のカマキリも、クモやモグラやトナカイや、蛇やサルやゴリラまで。

かわいいウサギさんだってもちろんいました。

みんなピアノやバイオリン、チェロやカスタネット、シンバル、ギターやサックスを自由に演奏していて、歌を歌うオウムもいました。

そこは、ふかふかの地面に、沢山のおやつ、リスがジュースやあたたかいお茶を持ってきてくれたり、

像が自分のお鼻の上にまりちゃんを乗せて、真っ白なふかふかの雲のソファーに座らせてくれたりしました。

キノコのような模様のテーブルの上にはたくさんのごちそうが並べられました。

「まりちゃん、ぼくと一緒にまずはごちそうを食べよう」

白いくまはまりちゃんにそう言いました

まりは頷いて、月の世界で、

世界中の動物のぬいぐるみたちとお話をしたり、

おいしいおやつやごはんやジュースを飲みました

「こんな世界があったなんて、、まり、知らなかったな。。」

まりはあまりにもたくさんの動物のぬいぐるみたちとお話をしたので次第に眠くなってしまいました。

「くまさん、まり、とっても眠いの。。どうしよう。。」

白いくまさんは言いました

「まりちゃん、ダメダメ、まりちゃんはダンスを踊らなきゃ」

(え、くまさん、まり、、眠たいよ、どうしよう

踊りなんて、こんな沢山の動物さんたちの前で、恥ずかしいよぉ)

まりはくまさんに、いやいや、と首振りしました

すると白いくまさんは言いました

「まりちゃん、こっちに来て!」

しろいくまさんは、眠たいまりの手を引っ張ると、、みんなの前で

まりと一緒にワルツを踊り始めました

いちにっさーん、いちにっさーん

世界中の動物のぬいぐるみたちは楽しそうに拍手喝采!

でも、まりは思いました。。

(やだ、しろいくまさん、まりはもう眠たいのにこんなことしたくない!!)

「くまさんもうやめて!!!」

まりは大きな声で叫びました!!!

まりの声があんまりにも大きかったので

世界中の動物のぬいぐるみたちが驚いて倒れてしまいました

昆虫や爬虫類たちも、みんな大慌てで逃げ出します

月の上は大混乱、次第に夜空にむかって動物たちが飛んで帰っていきました

白いくまさんもとっても驚いて、後ろにひっくり返ってしまって

そして、、なんと月からくまさんは落ちてしまいました

え??

白いくまさんがいない。。

みんないなくなっちゃった

まりはどうやって、、どうしたらいいの?

まりは眠たいし、くまさんや動物たちもいなくなってしまって

泣き出してしまいました

「うえーん、、くまさん、おとうさん、おかあさん、、」

すると、月が輝き始めました

大きな太くて、厳かな声がします

(まりちゃん、どうして泣いているんだい?)

お月様がどうやらお話しているようです

「ごめんなさい、まりがおおきな声を出したから、、みんなどこかに行ってしまったの、ぐすんぐすん」

(そうだったんだね、だいじょうぶだよ、白いくまさんも、世界中の動物のぬいぐるみさんたちも、みんなわたしが安全な場所に連れて行ってあげたから心配しないように、、もう泣かないでいいんだよ)

お月様がまりのことを励まし、慰めてくれました

「ひえっく、うん、、お月様、ありがとう。。くまさんはどこ??」

(くまさんは、先に帰ってまりちゃんのパパとママの傍にいるよ)

「え?帰っちゃったの?ひどい、くまさん」

まりは、また泣きそうになりました。

(まりちゃん、
くまさんは少しびっくりしてしまって、夜空に落ちてしまったけど、
流星が、くまさんを安全な、まりちゃんのおうちに送り届けたからね、
これからまりちゃんも流星に乗ってお家に帰るんだよ)

「りゅうせい??」

まりがそう話すやいなや、あれよあれよという間に

真っ白な白い光がまりを包みました、暖かいぬくもりがして

ふと目覚めると、お母さんがまりの事をぎゅっと抱きしめていて

頭をずっと撫でてくれていました

「まりちゃん、だいじょうぶだった?やっと熱が下がったのね」

ずっと起きないから心配したのよ、、!!」

まりのお母さんはそう言ってわー―っと泣き出してしまいました。

まりは、頭がぼーっとしていましたが、お父さんもまりの頭をなでてくれて

まりはその瞬間、何があったのか今までの事を忘れてしまいました。

おとうさんとおかあさんに抱きしめられて、

まりはとっても幸せな気持ちに包まれました

そのとき、窓枠に白いくまさんが座っている姿がまりの目に飛び込んできました

白いくまさんはなんとなく微笑んでこちらを見ているような気がしました

(くまさん、、??)

「おかあさん!しろいくまさんは??」

お母さんは言いました

「ごめんね、白いくまさんはママがお友達にあげてしまったのよ、

その子、まだ小さくてね、白いくまさんを離さなかったの、泣いていたから、、」

え??!!

まりは驚きとともに悲しみに包まれました。

もう一度、窓枠を見ると、白いくまさんはもういなくなっていました

まりは心の中で思いました

「くまさん、会いに来てくれてたんだ、、」

お父さんがまりに言いました

「まり、今日はおもちゃ屋さんに行こうか?くまさん、買ってあげるよ!」

「おとうさん、まり、いいの!くまさんはね、、あれ?なんだっけ」

「何か欲しいものはあるかい?」

「まり、ぬいぐるみより、お友達と遊ぶの!!」

まりは、白いくまさんの事を思い出しましたが

何故か唐突に忘れてしまいました

そして、無性に友達と遊びたくなったのです

まりは一人遊びが大好きな子供でしたが、

次の日から何故か沢山のお友達と遊んでいました

「まり、どうしたのかしら?」

お母さんは不思議そうな顔をしていましたが

まりはとにかく元気いっぱいに沢山のお友達と遊んでいました。

まりは、白いくまさんの事を忘れてしまいましたが

白いくまさんと世界中の動物のぬいぐるみたちと交流して

何か大切なものを月の世界で持ち帰ったようです

まりの心の中に新しい何かが生まれた日

白いくまさんはまりに「勇気」

というプレゼントをしてくれたのではないでしょうか?

それは、まりの心の中に自然とやってきたものでした

まりは、

これからも、沢山の動物のぬいぐるみたちと交流したことを

心の奥できっと覚えていて

楽しかった思い出をこれからも作り続けていく事でしょう

END

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もうイライラしないお話ネタを無料で提案してみようと思ったワケ

いかがでしたか?

夢の中の世界は現実に戻ると忘れてしまいますよね?

でも、きっと心の奥底では忘れられない夢もあるはずです

そんな物語を

もし、ここで読んでくださり、少しでもお子様の寝かしつけの役に立てたら幸いです。

無料で、、というのは申し訳ないくらいふさわしくない言葉ですが

元々有料でも何でもありません

ただ、旦那があんまりにも寝つきがいいもので、、

大人の皆さんにも楽しんでいただけたら、、

という気持ちでオリジナルストーリーを書いてみました

また、第二弾も書いていこうと思いますので

眠れない子供に

そして、、大人に

是非読んでみていただけると嬉しく思います。

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まとめ

今回は、、

もうイライラしない!幼児と子ども、大人にも!?寝かしつけのお話ネタその1

もうイライラしないお話ネタを無料で提案してみようと思ったワケ

について、、物語を書いてみちゃいました♪

世界中の子供が幸せな夜を過ごせますように、、

sayaのお話の国にいつでも遊びに来てくださいね!

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