こんにちは!sayaです!
世界大会で優勝した2024年5月20(月)と21日放送の、赤曽部麗子さんの甘夏マーマレードの作り方を紹介します!【はじめての手仕事】(画像あり)
【世界大会優勝】甘夏マーマレードの作り方・赤曽部麗子さん
◎3110kcal (全量) ◎塩分0g(全量) 調理時間2時間10分(冷ます時間は除く)
材料(140mlの保存瓶約8コ分)
・甘夏…3~4コ(約1kg)※とりたてのものは、1週間ほどおいてから使う。
・レモン…1~2コ
・グラニュー糖…700~750g
・オレンジリキュール…小さじ2
・レモン…1~2コ
・グラニュー糖…700~750g
・オレンジリキュール…小さじ2
作り方(下ごしらえをする)
1.甘夏、レモンは横半分に切り、それぞれ果汁を搾ってざるでこす。どちらも種と搾りかすはとっておく。【甘夏果汁は400mlに、レモン汁は100mlになるよう用意する。絞り器を使うと、果汁をむだなく絞れる。】
2.1の甘夏の薄皮を手ではがし、皮は縦に4等分に切って白いワタをそぐ。薄皮とワタは1の種、搾りかすとともにガーゼで包む。【ガーゼの四方の端を対角同士で結んで、しっかりと包む。さらに上下を返し、もう1枚のガーゼで同様に包むと種がこぼれにくい。】
3.2の甘夏の皮を横長において、長さを3等分(約2cm長さ)に切り、向きを変えて1.5~2mm幅に切る。
【皮に黒いところがあれば除く。皮の大きさをそろえて切ると、煮る時に均一に火が通る。
【皮に黒いところがあれば除く。皮の大きさをそろえて切ると、煮る時に均一に火が通る。
作り方(煮る)
4.鍋に、2、3、水1.6リットルを入れて中火にかける。ふたをして、弱めの中火で45~60分間、甘夏の皮が透き通って柔らかくなるまでゆでる。
5.ざるを重ねたボウルにあけ、甘夏の皮とゆで汁を分ける。鍋に甘夏の皮、ゆで汁500ml、1の甘夏果汁とレモン汁、グラニュー糖の半量を入れる。【ゆで汁:甘夏果汁:レモン汁=5:4:1がおいしい割合。ゆで汁が足りない場合は、水適宜を足す】
6.中火にかけ、アクを取りながら煮る。アクが落ち着いてきたら残りのグラニュー糖を2回に分けて加える。【グラニュー糖を分けて加えると、しっかりと煮詰まるのでグラニュー糖の総量が少なくて済む。】
7.時々混ぜながら、泡のきめが細かくなり、ゆるくとろみがつくまで30分間ほど煮詰める。【混ぜたときに出る泡の色が淡い黄色から薄い茶色になり、泡の音が静かになってきたら煮あがりの合図。糖度計を持っている場合は、58℃を目安に。】
8.オレンジリキュールを加え、一瞬火を強めてから火を止める。【火を強めてアルコールをとばす。リキュールを加えると味に深みが出る。】
作り方(瓶詰めをする)
9.熱いうちに(80℃以上)煮沸消毒した保存瓶に9分目まで入れる。瓶の口を拭き、ふたを軽くしめる。(やけどしないよう、ゴム手袋や布巾を使用する)そのまま1分間おき、ふたを一瞬ゆるめ、すぐにふたをしめる。。
10.鍋に布巾を敷き、瓶を熱いうちに並べる。瓶の肩まで湯を入れ、中火にかけて沸いてから10~15分間煮る。取り出して自然に冷ます。
「きょうの料理」とは
月・火・水曜日の午後9時~9時24分(本放送)と、木曜日のNHK総合にて午前11時05分~11時29分再放送。NHKEテレにて、火曜日・水曜日・翌月曜日の午前11:30~11:54分に再放送される料理番組です
まとめ
保存方法は未開封で冷蔵庫で4か月間保存できて、開封後は1週間以内に食べきったほうがいいみたいですね!
はっさくや、だいだい、夏みかんも同様に作れるとのことです!
日向夏やグレープフルーツ、オレンジ類はワタが厚すぎたり、皮が薄すぎたりするので子の作り方には向かないとの事。。
保存瓶は新しいものを使い、大き目の鍋に瓶とふた、かぶるくらいの水を注いで沸かし、ふたはサッと、瓶は2分間ほど煮沸消毒する。
網などの上に上下を逆さに置いて水けをきって乾かし、瓶が熱いうちにジャムを入れるとのこと!!
是非!世界大会に優勝した赤曽部麗子さんのママレードジャムを作ってみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!